安居昭博さん著書
サーキュラーエコノミー実践を読みました。
オランダの実例、日本での取り組み等具体的な例をもとにわかりやすく説明してありました。
サーキュラーエコノミーとは、著書によりますと、元来、自然界には、[廃棄物]という概念は無く、あるものが排出した、(廃材)も、別の物にとっては有益な (資源) であり、資源を半永久的に活用し続け廃棄を出さないという考え方です。
そして建設業からの廃棄物は全体に占める割合が大きく、大切に資源を使っていくこと、古い建物を活用していくこと、
そして大切なのが仕組みづくり だということ
その上で最適な 素材 選びや プロダクト 開発を、行う段取りが、必要であるということ、
古材、古物を使った素材があっても、それを活かす場面がないとならず
生産に加え、修理やメンテナンス、再利用♻️も含めて、建築工事の中での仕組みづくりを、小さなところから始めていきたいです。