本日は新築工事の御宅にて、水道を長い間使われておりません敷地のため、本管からの引込の分岐箇所が錆びついているようで、水の出ない状況でしたので、緊急の道路工事となりました。

水道管の分岐箇所を探す所から、、ガス管も絡みますので、市役所の方や、水道業者さん、ガス会社さん、大勢の方の立会のもと、、当初は資料も古く探すのがとても難しい状況でしたようですがなんとか接続箇所発見してくださり補修完了です。地中の埋設物は予想不能であったり、難しい所も多く感じます。

そして、仮設水道の登場です。

改修工事の御宅は、和式便器撤去後の、段差のありました床を平にしまして、床下地張りです。元々は引戸だった箇所を開き扉に改修してありましたので、敷居を外したり等々でした。

改修工事の、元の状態から手を加えられた経緯を想像しながらの過程もとても興味深く好きです。

先日、元のお住まいの方が訪れてくださり、裏庭に育っていたケヤキの木を切って御宅を建てられたお話など聞かせてくださり、とても想い入れのあるお住まいであったことが更に伝わり、丁寧に手を加えさせて頂ければと深く思いました。